陰部に黒ずみが発生する仕組み

どうしてアソコが黒ずむの?

どうしてアソコが黒ずむの?イメージ

人の肌はメラニンという色素を必ず持っています。メラニンは紫外線などの刺激を吸収して肌を守る働きがあります。人種や人によってメラニン色素を持ってる数が違いますが、メラニンが多いと肌は黒くなります。ちなみに日本人が属するモンゴロイド(黄色人種)は、中間のメラニン色素を持っています。

皮膚は紫外線や摩擦などの刺激を受けると、肌を守る為にどんどんメラニンを作りだします。皮の一番下にある基底層のメラノサイトは、メラニン色素をどんどん産生し表皮角化細胞に供給されるので、そのまま肌に残ってしまい黒ずみの原因となります。ターンオーバーの乱れも排出出来ない理由の1つですが、生理中のナプキンやおりものシートによる原因ずみは刺激によるものや、アルカリ性の石鹸・加齢・タオルによる摩擦などの物理的刺激やストレス、ホルモンバランスの乱れなどの内的要因によることもあります。

個々生まれ持っているメラニン色素の数は減らせませんが、色が黒くなったものは元の肌色まで戻していくことはできます。

デリケートゾーンが黒ずむ原因とは?

下着からおこる摩擦や圧迫による原因

デリケートゾーンは下着や服によって刺激を受けています。特に脚の付け根、ビキニラインが黒ずんでいる場合は下着による摩擦や圧迫が積み重なったことが原因です。窮屈な下着の着用を続けているとメラニンが生成され、陰部に黒ずみが生じます。また座っていることが多い場合も圧力となり、アソコが黒ずむ原因になります。

生理中のナプキンやおりものシートによる原因

生理中のナプキンやおりものシートによる原因イメージ
生理中の紙ナプキンは科学物質が原材料として作られています。科学物質で作られたものが肌に優しいという事は考えづらいです。こういったナプキンを長時間着用していると、肌に負担がかかり、摩擦やかぶれなどの症状が出てきます。このような症状は皮膚への刺激となり、のちに陰部の黒ずみへと変化します。

常に刺激を受け続けているデリケートゾーンは、肌自体もかなり敏感になっているので、ターンオーバーが正常に機能できなくなっている場合も多いです。本来自然に剥がれ落ちるべき角質がそのまま居座っていると、肌は色素沈着を受けたままになり、黒ずみが蓄積していきます。メラニン色素が比較的多い日本人女性のほとんどが黒ずんでいると言っても過言ではありません。また、デリケートゾーンを洗い過ぎると、バリアになるべき常在菌が少なくなり自浄作用が弱まります。するとニオイやかゆみなどのトラブルを起こしがちになり、掻くことで黒ずみが悪化するという悪循環になります。

間違った洗浄による原因

入浴時やトイレで間違った洗浄をすると黒ずみの原因になります。入浴の際「ナイロンのタオルでアソコを洗う」「トイレでゴシゴシこすった後にウォシュレット」も間違った洗浄です。陰部はデリケートゾーンと言われる繊細なパーツです。黒ずみを進行させないためにも、陰部は優しく、傷をつけないよう扱わなければいけません。くれぐれもトイレットペーパーで強くこすらない、きついショーツを履かないなどの心掛けも併せて必要です。

年齢や肌の周期による原因

年齢や肌の周期による原因イメージ
メラニン色素は表皮で常に産生されて、角質(垢)と共に に皮膚外へ排泄されますが、年齢を重ねると、血行や代謝が衰え、肌が黒ずみやすくなります。通常、肌は28日周期で細胞が生まれ変わりますが、30代頃からターンオーバーと言われる、肌の周期が徐々に遅れ始めます。ターンオーバーが遅れると古い角質が排出しづらくなることから、肌のくすみ、黒ずみにも影響が出ます。肌の周期、代謝の衰えが黒ずみを悪化させてしまう原因として考えられます。

妊娠・出産、ホルモンバランスによる原因

デリケートゾーンは女性ホルモンの分泌量によって色が濃くなる傾向があります。妊娠時や出産が近づくと、ホルモンバランスが傾くためメラニン色素の排出が遅れることがあります。また、出産に備えて体が肌を守ろうとメラニンを増産させることも原因として考えられます。

生まれつきの体質や肌色による原因

日本人女性はメラニン生成が活発と言われているため、生まれつき黒ずんでいることがほとんどです。肌の色によって個人差はありますが、アソコが黒ずんでいる原因としては、人種的な問題もあります。ですが生まれつきの黒ずみはそこまで深刻ではないようなので、明らかに黒いと感じる場合は日常生活の見直しやケアなどで対策をとる必要があります。

デリケートゾーンの黒ずみを改善する方法

キツイ下着を履かない

サイズの合わない窮屈な下着の着用は避けましょう。ゆったりと履ける下着や、股関節に締め付けのないボクサーパンツが黒ずみの対策に適切です。「ボクサーパンツに抵抗がある」という方はサイズに加え、素材を意識して着用するといいでしょう。生地の素材が綿なら、肌に優しく摩擦が起こりにいので、黒ずみを軽減させることができます。ナイロンやポリエステルは静電気も引き起こしますので、おススメできません。

生理中は布ナプキン着用する

科学物質で作られたナプキンはとても便利ですが、陰部の黒ずみの事を考えると最適とはいえません。肌に優しい綿などで作られた布ナプキンなら、摩擦やかぶれの心配がないので黒ずみの対策にはぴったりです。綿100%でも、できれば純オーガニックコットンがおススメです。布ナプキンというと、洗う手間や経血が漏れないか、使用についてはさまざまな心配がありますよね。「布ナプキンの使用に不安がある」という方は、自宅にいるときや、生理の終わり頃などに試してみるのもいいかもしれません。紙ナプキンの使用回数が減る事はデリケートゾーンの黒ずみの軽減につながります。

洗浄は指と泡でやさしく

洗浄は指と泡でやさしくするイメージ
デリケートゾーンを洗う際は、体の部位の中で最も注意しなければなりません。入浴時は泡と手を使って優しく丁寧に洗うようにするといいでしょう。また、洗浄剤も油分が含まれたボディーソープではなく、陰部の黒ずみ対策専用の石鹸に切り替えるとより効果的です。

代謝やホルモンバランスを整える生活習慣を

規則正しい生活習慣は肌のくすみや黒ずみを防ぐことができます。適度な運動は血流が改善され、ターンオーバーを促進できるようになります。また、バランスのよい食生活や十分な睡眠も重要です。ストレスをためない健康的な生活は女性ホルモンのバランスに良い影響を与えます。

医療機関による治療

医療機関やクリニックから処方される美白クリームによっても改善することができますが、効果は「顔と同じ」とまではいかないようです。かなりの根気は必要ですが、長い期間、使い続けることで少しの変化は期待できるかと思います。また、アソコの毛を脱毛すると、かゆみなどのトラブルが減り、炎症後の色素沈着ができにくくなる、といったこともあります。この場合は費用がかかり、黒ずみ対策に直接的ではないのですが、脱毛も並行して考えている方にはおすすめの方法といえます。黒ずみの対策をメインに考えている方は、根気強く日々のケアに重点を置くことがより効果的です。

黒ずみの改善はどのぐらいの期間が必要?

黒ずみの改善は時間がかかるもの

陰部の皮膚は薄いためトラブルを起こしやすく、もともと色素沈着が起きやすい部位です。黒ずみの改善は時間と根気がいるものです。あまり神経質にならずに、ゆっくりケアして少しずつ解消していきましょう。

時間をかけてコツコツと日々のケアをメインに

医療機関やクリニックなどでの改善方法もありますが、費用や通院する時間を考えると、家でできるホームケアがおすすめです。黒ずみの改善で大事なことはコツコツと継続することです。一回の治療で黒ずみがなくなるという事は、残念ながら難しいようです。今ある黒ずみに生まれつきの要因がある場合、透き通るような白い肌にすることはなかなか厳しいこともありますが、日々のケアで少なからず改善することは可能です。

自宅で簡単にできるおすすめのケア

デリケートゾーン専用石鹸によるケア

デリケートゾーン専用石鹸によるケアイメージ

デリケートゾーンの黒ずみは日常生活の摩擦や圧迫などの刺激によって生まれているため、毎日コツコツ継続的にケアしていくことが、とても重要です。陰部のケアはボディーソープや石鹸、お湯などで洗う、といった方法をとる方が多くいますが、表面的なケアはできても、黒ずみにはあまり効果がないといえます。黒ずみに効果があるのは、美白成分が入っていること。

そして肌にやさしい成分であることです。陰部の皮膚は非常に薄く、実はまぶたと同じぐらいの角層しかありません。いかにダメージを受けやすく、また乾燥しやすいか想像できると思います。刺激が強いボディーソープを使ってゴシゴシ洗ってしまうとデリケートゾーンはボロボロになり、やがて黒ずみへと変化してしまいます。

陰部専用の石鹸なら、肌にやさしい植物由来の成分で作られていることが多いため、デリケートゾーンのケアに適切といえます。さらに、アロエベラ葉エキスなどの美白成分が含まれた石鹸なら黒ずみにも大きな効果が期待できます。美白成分や炎症を抑え、美肌に導いてくれる成分が入った石鹸を選び、入浴時にケアすることで徐々に黒ずみが解消されます。
私たちが思っている以上にデリケートゾーンは刺激に弱く、日常生活の中で黒ずみの元となる原因が日々発生しています。日々の黒ずみはデリケートゾーン専用石鹸を使って対策するのが一番です。

デリケートゾーンの悩み

女性ならば多くの方がデリケートゾーンのかゆみやにおいを気にしたことがあるはず。ストレスや疲労・ホルモンバランスの乱れも、様々な身体の変化や悩みを引き起こしてしまいます。20~50代の女性を対象に調査したアンケートによると、全ての年代で約5人に1人が悩んでいる事が分かりました。でも 友達や彼、家族にも悩みを打ち明けたり、相談なんてなかなかできないものですよね。 そこで、他人には聞けないデリケーゾゾーンのお手入れ方法をまとめてみました。

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